田舎の外食について
本日は、田舎での外食についてお送りしようと思います。
今はコロナ禍の影響で飲食店の状況も変わってしまっているので、コロナ禍以前の状況を軸にお送りしたいと思います。
特徴
店舗が少ない
田舎での外食は、店舗が少ないのが1番大きな特徴だと思います。
人口が少ないので当然と言えば当然なんですが、それでも飲食出来る店は多い方が楽しみはあると思います。
例えば、家族で夕飯はイタリアンを食べに行こうとなったとして、都市部や繁華街に住んでいればどこのイタリアンレストランに行こうか?と考えると思うのですが、田舎では選択肢が1軒しかないなんてことが起きます。
まだ1軒あれば良い方で、ジャンルによっては店舗が無い場合もあります。
僕の住んでる地域では、ある程度のジャンルの店は1軒はありますが、ファミレスやファーストフード店は1軒もありません。
地域の人が営んでる飲食店でも美味い食べ物やお酒が飲めたり食べれるので十分なのですが、たまには全国チェーンの店でも食べたくなるものです。
コロナ禍以前は繁華街の方に遊びや買い物に行ったりしていて、定期的にファミレスやファーストフード店でも飲食していたので、あまり不便さは感じて無かったんですけど、最近は行けてないので久々に食べたいなぁと思うことが多々あります。(^^;)
知り合いに会う
次の特徴はよく知り合いに会います。先ほども言ったように店舗が少ないので同じ店に集中して友人や知人に会うことが多いです。
居酒屋で酔って騒いでいればすぐにバレます。(笑)
まぁ騒いでなくても鉢合わせしたり、隣のテーブルに知り合いが居たなんてこともあるので、友人や知人に会うのを避けるのは難しいこともあります。
1人でゆっくり食事したい時や家族でゆっくり食事したい時などは、田舎での外食と言うのは不向きな時があるかもしれません。
友人や知人に会って一緒に食事をするなんて時もあるので楽しいことでもあるんですが、たまには誰にも会いたくないときってありますよね。
旅行で訪れた人は旅先で友人や知人に会う事はなかなか無いので心配しなくても平気な事かもしれません。
郷土料理
これは地方の飲食店では多いですが郷土料理がメニューにある事が多いです。
特に個人で営んでる飲食店では、郷土料理に関わらず、その家庭独自の味付けをされてる事も多いので同じメニューでも味の違いがあり、食べ歩きやお気に入りの店が見つかると言った楽しさもあります。
通い詰めていれば店主にレシピを教えて貰えることもあるかもしれないです。まぁ、店の味を家庭で再現するのは難しいですけどね(^_^;)
旅行で訪れた人は是非、個人で営んでる店で食事してみてください。地元の人のしか知らないような情報を教えてくれることもありますよ。
まとめ
田舎での外食は以上のような特徴があります。
田舎に移住しようか考えてる人や旅行に行こうと思ってる方の参考になれば幸いです。