waiyuブログ

趣味や生活に役立つ情報を発信するブログ。

地方に移住を考えてる人は医療機関の把握を。

これから地方に移住しようと思ってる人は、移住する地域の医療機関がどのような状況かはある程度把握した方が良いと思います。

 

今はコロナ禍の影響で医療機関の状況も変化が大きいので調べるのは難しいとは思いますが、医療機関に関しては不便と言うだけでは済まない問題なので、移住を検討されてる人が参考になるような情報をお送りしたいと思います。

 

 

周辺の医療機関を把握する。

市街地には総合病院があるとこが多いと思いますが、少し外れた地域では総合病院が無いだけでなく、診療所も無い場合があります。

 

病院や診療所が近くに無いと体調を崩した時や怪我をした時にすぐに病院に行けない状況になりますし、通院をする場合も交通手段を確保しないといけません。

 

体調に関しては、今健康だから大丈夫と言う訳にいきませんよね。いつ怪我をするかも体調を崩すかも分かりませんので、地方に移住を検討されている人は周辺の医療機関や距離を把握し、利用する時の交通手段はどうするかを検討する必要が大切だと思います。

 

 

医療機関の現状

現状に関しては地域によって違うと思いますが、僕の住んでる地域では10年ぐらい前は小児科が無いと言う状況がありました。

 

小児科が自分の住んでる地域に無いと言うのは子供がいる人からしたら不安です。特に子供は急に発熱したり怪我をしたりするので、子育て中の人は無いと困りますよね。

 

今は市民病院に小児科がありますが、それでも夜間に体調を崩した場合は40㎞ぐらい離れた地域の病院まで行かなくてはなりません。

高速道路を使用しても30分以上はかかるので夜間に体調に異変が起きた場合は、早めに行動したり判断しないといけないので本気でテンパります。(-_-;)

 

 

他にも皮膚科は市民病院にしか無く、週に3回しか診療をしていないので混雑します。そうなると待ち時間が長くて受診するのも大変ですし、仕事にも影響が出ることもあるのでなかなか受診できなくなります。

 

 

繁華街の方に行けば大きい病院がありますが、田舎の方の病院では精密な検査や治療が出来ないこともあるので、場合によっては大きい病院を紹介されることがあります。

紹介された病院に行くのも、交通手段を確保したり、体調が悪いのに少し離れた病院まで行かなくてはならないので大変な事が多いです。

 

 

まとめ

地方の医療機関では以上のように、交通手段の確保や受診したい診療科の把握が必要になります。

 

都市部との大きな違いは、交通手段の少なさと診療所の少なさにあります。

 

いざ体調が悪くなってから調べるでは遅いので、早めに調べておく事が大切だと思います。

 

 

地方の暮らしでは、人の少ない地域で伸び伸び過ごすことが出来ますが、それと同時に不便で危険なこともあります。地方に移住することを検討している人は、住まいのことだけで無く医療機関教育機関など必要となる公共機関のことも把握することが、不安の無い心地良い生活を送る条件だと思います。