電子書籍のメリット・デメリット
皆さんは読書をする時、紙の本と電子書籍のどちらで読んでいるでしょうか?
僕はずっと紙の本で読書をしてました。何回か電子書籍にしようと思ったことはあるのですが、なかなか移行出来ず・・・。それが、つい最近ようやく電子書籍に移行しました。
本日は、電子書籍に移行した理由と実際に電子書籍に使ってみて思ったことをお送りしようと思います。
電子書籍にした理由
1つ目の理由
理由は大きく2つあるのですが、まず1つは、本の置き場です。
紙の本だと数冊だったらそんなに場所を取らないですが、数十冊にもなってくると結構な場所を取るようになり、そのたびに読まなくなった本を売却したり新しい本棚を買ったりしていました。
ミニマリストと言うわけでは無いんですが、物が増えていくのに少し抵抗があるのと、売却してもいい本を選ぶのも悩ましいことがあったので、電子書籍なら物も増えないし売却する必要もないなぁと思ったのが1つ目の理由です。
2つ目の理由
次の理由は、持ち運びの便利さです。
元々、出先で本を読んだり本を持ち歩くことは無いのですが、iPhoneで読めれば出先で少し時間が空いた時に読めるなぁと思ったのが大きな理由です。
本を持ち歩くのって結構荷物になるんですよね。特に単行本だと重さもありますし・・・。
その点、電子書籍ならiPhoneでも読めるし持ち運びも便利ですし、わざわざ出先で本を開かなくていいのでお手軽です。
以上が2つ目の理由です。
電子書籍のメリット
メリット
- 保管する場所を取らなくて良い。
- 持ち運びが便利。
- 分からない漢字や意味をすぐに調べられる。
- 本の価格が少しだけ安い。
- すぐに読める。
以上が電子書籍にして感じた良かった点です。
保管場所と持ち運びに関しては、先程説明したので省きます。
漢字や意味をすぐに調べられる。
この機能は大変重宝してます。読書してて読み方や意味が分からない単語って出てこないですか?そういった単語に限って重要な単語だったりすることが多いことが僕はあったりするんですが、そんな時にとても助かる機能です。
紙の本だと読んでて分からない単語が出てきても、一回本を閉じたり、目をそらさないといけないので、集中力が切れちゃう時があったんですよね。
電子書籍だとすぐに調べられるので読書のペースが乱れにくいです。
本の価格が少しだけ安い。
価格は紙の本より少しだけ安く購入できます。
ただ紙の本と違って売却することができないので、読んだ本はすぐに売るスタイルの人からすると、逆に高くつくかもしれません。
すぐに読める。
ネット環境のある場所であれば、時間に関係無く購入出来て読めるので読むものが無くなることがありません。
電子書籍のデメリット
デメリット
- 売却できない。
- 貸し借りができない。
- 端末によっては目が疲れる。
以上の点がデメリットかと思います。
売却できない。
売却に関しては先程も触れましたが、読んだら売却して違う本を買うスタイルの人は高くつくかもしれません。新刊を購入して読んですぐに売却すれば、本によっては結構いい金額で売れることもあるので、経済面だけを考えると紙の本か電子書籍のどちらが自分の読書スタイルに合うか考える必要があります。
貸し借りができない。
端末ごと貸せれば平気ですが、なかなか端末ごと貸すことはできないと思うので貸し借りは紙の本の方がしやすいです。
端末によっては目が疲れる。
電子書籍リーダーであれば目が疲れにくい仕様になってると思いますが、iPhoneやiPadなどはやはり紙の本より目が疲れます。
長時間の読書をする人は電子書籍リーダーの方が良いと思います。
|
まとめ
電子書籍は本を持ち運ぶ人や家の本棚を減らしたい人には、特にお勧めだと思います。逆に、本棚に本を並べるのが好きな人には不向きな物と思います。
僕が電子書籍にして大きく変わったのは、空いた時間に読書するようになったこと。
今までは本を持ち歩いてなかったのもありますが、家で時間を取って読書をしてました。今も電子書籍リーダーは持ち歩いてませんがiPhoneで読めるので、少し時間が空いた時は読むようになりました。
電子書籍にして読書スタイルが変わることもあると思うので、一度は試してみることをお勧めしたいです。