金融入門にお勧めな本
本日は金融の入門にお勧めの本についてお送りしようと思います。
金融って聞くと『難しそう』『つまらなそう』『詐欺っぽい』など色々思うとこがありますよね。でも、生きていく上でお金は絶対に必要となるので基本的な知識は身に着けておいて損は無いと思います。
では、本題入ろうと思います。
今回ご紹介する一冊。
【お父さんが教える13歳からの金融入門】
どんな人にお勧めか?
- 金融に関する用語や仕組みを学びたい人。
- 株に興味がある人。
- 新社会人の人やこれから社会人になる人。
- 学生の方。
上記の方には特にお勧めの内容になってると思います。簡潔に言ってしまえば、お金の勉強をこれから始めたい人や始めた方がいい人全員です。
逆に金融の知識がそれなりにある方には物足りない内容かもしれませんのでご注意を。
どんな感じの一冊?
金融の基本となる用語の説明や仕組みが簡潔に説明されているので、金融の辞書的な一冊になっています。1コマの漫画のような説明や補足に加え、グラフや図での説明もあったりと読みやすい工夫がされてます。
評価と感想。
一言で言うなら、基本的な金融用語が分かりやすく説明されていて読みやすかったです。
金融に関することは苦手で分からないことだらけだったのですが、『お金は絶対に使うもので必要な物だから、しっかりと勉強しよう!』と思い、この本を購入しました。
結果的にこの本を最初に読んで良かった!と思える内容で、聞いたことはあるけどよく分からなかった事や、聞いたことすら無かった用語や仕組みまでが理解出来るようになりました。
基本的なことが分るようになるので、次に学ぶことへの足掛かりにもなります。
お金の勉強って色々な仕組みや用語があるので何をどうすれば良いのか分からならなかったのですが、次はこれを深く勉強しようと思えるようになるので入門するには本当にお勧めだと思える一冊でした。
ただ、本のタイトルは、13歳からの-----とありますが、13歳で読んでもあまり理解出来ないような気がします。ローン・金利・株など13歳には少し無縁のように思えることが多くあるので少し難しいかなと思います。ちなみに僕が13歳の時に読んでたら間違いなく理解してないです。(笑)
金融に関する知識がある人やこの手の本を何冊か読んだ方には物足りない内容かもしれません。あくまで入門編だと思うので・・・。
まとめ
- 金融の基本的な用語や仕組みが分かる。
- 入門なので金融の知識がある人には物足りない。
- 13歳では金融に馴染みがないのであまり理解出来ないかも。
本日は【お父さんが教える13歳からの金融入門】を読んで思ったことをお送りしました。
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これからも色々な本を紹介していこうと思いますので応援よろしくお願いします。